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Oracle 構成アシスタント (CA)には「E-ドメイン」タブが含まれており、管理者は複数のOracle B2C Service環境で電子メール・ドメインおよび関連構成を管理できます。

環境

構成アシスタント
Oracle B2C Service

解決策

送信電子メールにOCIメールを使用するようにサイトが構成されている場合は、構成アシスタントに「E-ドメイン」タブが表示されます。これは現在のサブスクリプションにより、この機能用にすべてのポッドが設定されているわけではないため、「E-Domain」タブが表示されない場合は、次のアンサーをご参照ください:ドメインキーと DKIM の設定について

この機能を使用すると、次のものを管理できます。

• Eメール・ドメインの追加または削除
• ドメインのDKIMの構成または削除
• ドメインの承認済送信者を追加または削除します

E-ドメイン 管理の使用方法

1. ドメインを追加
   • 「E-ドメイン」タブを開き、操作のドロップダウンから「ドメインを追加」を選択します。
   • 「サイトの選択」フィールドで1つ以上のサイトを選択します。
   • 必要な電子メール・ドメインを入力します。
   • 「発行」を選択します。
   • ドメインが正常に追加された場合は成功メッセージが表示され、操作が失敗した場合はエラー・メッセージが表示されます。
2. ドメインの削除
   • 同じセクションの操作ドロップダウンから「ドメインの削除」を選択します。
   • 必要な電子メール・ドメインを入力します。
   • 「発行」を選択します。
   • ポップアップ画面にリクエストの結果が表示されます。

3. ドメインのDKIMの追加

   • 「DKIMの構成」セクションに移動し、操作のドロップダウンから「DKIMの追加」を選択します。
   • ドメインと必要なセレクタを入力します(セレクタは一意である必要があります)。
     「発行」を選択します。
   • ドメインが正常に追加された場合は成功メッセージが表示され、操作が失敗した場合はエラー・メッセージが表示されます。

   成功のメッセージが表示されたら、ページの上部に移動し、関連するドメインを展開して、TXTレコードをコピーします。これをIT管理者に提供して、ドメインに追加します。TXTレコードの公開後、DKIMのアクティブ化には数時間かかる場合があります。

4. ドメインのDKIMの削除
   • 「DKIMの構成」セクションで、「DKIMの削除」を選択します。
   • ドメインとセレクタを入力します。
   • 「発行」を選択し、確認メッセージを確認します。
5. ドメインの承認済送信者の追加
   • 「承認済送信者の構成」セクションで、「承認済送信者の追加」を選択します。
   • ドメインおよび承認済送信者の電子メール・アドレスまたはドメインを入力します。ワイルドカード承認は、DKIMが有効になっている場合にのみ使用できます。
   • 「発行」を選択してプロセスを完了します。
6. ドメインの承認済送信者の削除
   • 「承認済送信者の構成」セクションで「承認済送信者の削除」を選択します。
   • ドメインおよび承認済送信者を入力します。
   • 「発行」を選択し、結果を確認します。

承認済送信者の詳細は、次のOracle B2C Serviceのドキュメントを参照してください。  Creating an Approved Sender documentation.